
鶴見宗次さんの器です。”夏の器”はガラスのみとは限りません。この黒に近い器も夏の器だな〜と思っているのです。
というのは、初めて鶴見さんのお皿を手にしたときに、甘庵さんが、”ぬらすと表情が変わりますよ。石に水を打ったようなすがすがしさがあります”と教えてくれました。

水にさらしてみました。セミ時雨の中で静かに座っている石のような表情、清流の中で、気持ちよく呼吸しているかのような表情・・・写真でどれだけ伝わるかな?
初めて見た時は、とても力強い印象だったのですが、手に取ると更に迫力がありながら、表情が優しく、何を持っても引き立ててくれるのです。お皿が主張しない・・・。何度と無く使っていますが、使うたびに、”やっぱりこれだな〜”と今日も棚から出してしまいます。

エスニックなデザートや料理もおおらかに受け入れて、花を引出してくれます。
ゼラチンを使わない混ぜるだけのケーキ。ラフなイメージも器に合わせてみました。
***パイナップルと黒糖の簡単レアチーズケーキ☆
***Recipe
クリームチーズ・・・100g
生クリーム・・・200cc
砂糖・・・50g
レモン汁・・・大さじ1
パイン缶・・・適量(細かく刻んで混ぜ込んでもOK)
黒糖・・・大さじ1
室温に戻したクリームチーズ(レンジに500wで30秒ほどかけるか、ちぎってボウルに貼り付け、ラップの上からモミモミします。)に砂糖を加え、すりたてる。
生クリームをゆるめに(7分立て・・面倒だったら省いてもOK)立ててクリームチーズに加える。
器にいれ、ソコを優しくトントン叩いて平らにする。冷蔵庫に入れるとチーズなので固まります。
パインと黒糖をちらして出来上がり。(あればココナツリキュールやコーヒーリキュールを加えても美味しいと思います)
ラフに作るレアチーズも器で更に迫力と繊細さを出してくれそうで・・・おまじないの様にこの器を使ってしまいます。

昨日に引き続き、鶴見宗次さんの器です。これは片口。
片口のお皿が欲しくて、昨日の平皿より先に求めました。他のと迷って、甘庵さんに相談したら、こちらのは、水に濡らすと”どっしり、潤むんですよ”と本当に濡らして魅せてくれた。
夏のお庭の石に、お水を打ったみたいに涼しげな様子に、うっとり。迷わずこちらに決めました。
お家で使うときも、水しぶきを少しかけたり、わざと濡れた布巾で拭いてから盛り付けたりしてます。お庭の石のように、いつも食卓にあがって、そこに居ます。

こんな風に、豆の緑が映えるのも、お庭の石みたいだからかなあ。
豆ご飯
**Rechipe
グリーンピース・・・1カップ
米・・・2カップ
もち米・・・大さじ2
酒・・・大さじ3
塩・・・小さじ1
1)米はもち米とあわせて洗って1時間お水に浸す。リーンピースは使う直前に鞘から出しておく。
2)炊飯器に米・水2カップ・塩・酒をいれさっと混ぜ、スイッチを入れる。
3)沸騰してきたら、グリーンピースを加えさらに炊く。
楚々とした豆ご飯がぐっと力強く見えます。
この力強さが、ワイルドな香りにも、ぐうっと合って、カレーや山椒を使ったお料理も、まず器が主張!!
眺めていたい格好よさ、力強さです。




本当に働き者です。この器。なんでも、格好良く見えてしまう魔法のお皿と思っています。お皿だけ見てても、力強くて魅力的。どんなお料理も魅せてしまうこの包容力!まさに理想のタイプ???
ろくろを使わずに、手びねりで作られ、力強く焼かれています。オーナー甘庵さんは、”水を打つと、実になまめかしく際だちます。
潤んで、艶やかで、しっとりとします。
和の庭石には、玉という感じの、光沢のある綺麗な石より、
侘びたこけむすような質感の石を多く見かけるのと、
似ていると思います。”と言っています。
っく〜〜〜!惚れちゃうでしょ?この器へのラブレター、長くなるのでまた今度・・・。

この器に酔いしれながら、お酒にも酔ってみましょう〜♪
酔いの廻るのが早いのは器のせいですよ。心地よく酔えます。
チーズとアボガドとトマトの味噌漬け。
***Recipe
カマンベールチーズ・・・1個
アボガド・・・1個
プチトマト・・・10個くらい
アボガドは種と皮を除いて、トマトは湯剥きして、カマンベールは丸のまま、お味噌に漬ける。野菜は半日〜1日。チーズは2日くらいが食べごろです。
他にも・・・



イタリアンも中華も和菓子もなんでもコイ!なのです。毎日のご飯、このお皿で、かなりグレードUPして見えてます。ありがと





2008年05月